抗酸化陶板浴

～有害物質を低減したきれいな空気の中で体を芯から温める～

化学物質を低減

　陶板浴の浴室内に使われているリバース工法は、もともとシックハウス症候群の原因である建材や家具から発せられるホルムアルデヒド等の化学物質を低減させる目的で研究・開発された技術です。人の体も酸化しやすい油の過剰摂取によってアルデヒドが発生します。これが体内の細胞や酵素にダメージを与えることが、様々な不調の原因だともいわれています。１日の呼吸量は体重５０㎏の人で１４，４００ℓ。ごはんに換算すると約１００杯分もの空気が出入りしている計算になります。これが肺は最大の排泄機関ともいわれる所以です。

体を芯から温める

　不自然な生活により体の細胞や酵素の働きが悪くなると代謝が落ちて体温が下がります。そして、体温が下がることによりさらに細胞や酵素の働きが悪くなるといった悪循環に陥ります。根本の原因である不自然な生活を見直すことはもちろんですが、同時に体を温めることも必要です。
　陶板浴は室温４２度、湿度１０％～２０％の低温・低湿度の温浴施設です。息苦しくなく、化学物質を低減したきれいな空気の中で体を芯から温めることができます。